地域交流センター「もてなし家」は、道の駅「良寛の里わしま」の地域交流ゾーンの中心となる施設です。建物は、良寛が亡くなった翌年の天保3年(1832年)に建てられた茅葺きの古民家を、和島高畑集落から移築したものです。
館内には、地元の農産物や特産品が並ぶ販売スペースと、郷土料理「だんご汁」などを楽しめる食事処があります。旬の食や地域の商品を通して、和島の暮らしや土地の味に触れることができます。
「もてなし家」という名前には、良寛の時代から受け継がれてきた「出逢いと安らぎ」の空間を、訪れる人をもてなす場所として生かしていく思いが込められています。建物の周辺には芝生の「ふれあい広場」が広がり、季節のイベントや催しの会場としても利用されています。
お買いものや食事はもちろん、和島を巡る前後のひと休みにも。道の駅を訪れたら、まずはもてなし家に立ち寄り、ここから和島での時間を始めてみてください。
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| お食事 | 10:00〜15:00 |
| 休館日 | 第1月曜日(祝日の場合は無休、5・8・11月は無休)、年末年始 |
道路情報ターミナルは、ドライブの途中にいつでも立ち寄れる24時間利用可能な休憩・情報拠点です。
国土交通省によって整備され、道路状況の確認や休憩などに利用できます。
館内には、大型の道路情報表示装置や道路状況を確認できるモニタなどが設置されています。天候や道路状況を確認しながら、次の目的地へ向かう前の情報収集にご活用ください。
トイレも24時間利用でき、身体の不自由な方に対応したトイレやベビーベッドも備えられています。隣接する駐車場には大型車20台分のスペースや、身体の不自由な方のための駐車スペースもあります。
夜間や早朝の休憩にも、和島を巡る前の情報確認にも。安全なドライブのための立ち寄り場所として、いつでもご利用ください。
開館時間:24時間
「和らぎ家」は、かつて観光物産館として使われていた建物を2009年に改装し、地域の人々や訪れる方が気軽に集える場所として生まれ変わりました。現在は、ギャラリーやカルチャー教室、イベント、講演会など、さまざまな文化・交流活動に利用されています。
館内では、地域の方や作家による作品展示をはじめ、出展者が集うイベントや健康教室なども開かれています。催しによって使い方や雰囲気が変わり、人と人、新しい表現や活動が出逢う場所となっています。
展示や催しが行われている際には、ぜひ気軽にお立ち寄りください。また、ギャラリーや教室、イベント会場として施設を利用することもできます。利用をご希望の方は、地域交流センター「もてなし家」までお問い合わせください。
※和らぎ家は、施設の利用がある日のみ開館します。
良寛の里美術館は、良寛が晩年を過ごし、貞心尼と出逢った和島の地に1991年に開館しました。良寛と貞心尼の書や和歌を中心に、ふたりにゆかりのある作品や資料を紹介しています。
常設・企画展示では、良寛が晩年に残した漢詩や和歌などを、テーマごとに展示替えしながら紹介しています。飾らず伸びやかな筆遣いと、自然や日々の暮らしを詠んだ言葉から、良寛の人柄や考え方に触れることができます。
建物にも、良寛と貞心尼の物語が込められています。ふたつの菱形の展示棟は、大きな棟を良寛、小さな棟を貞心尼に見立てた設計です。静かな中庭や、ロビーから望む和島の里山も、美術館を訪れる楽しみのひとつです。
作品を鑑賞したあとは、木村家や隆泉寺などを結ぶ「はちすば通り」へ。良寛が実際に暮らした土地を歩くことで、書や和歌の背景にあった風景をより身近に感じることができます。
| 開館時間 | 9:00〜17:00 |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
| 入館料 | 大人500円/小・中学生300円/未就学児無料 |
菊盛記念美術館は、新潟県出身の菊盛嘉雄氏が長年にわたり収集した美術作品を紹介するために設けられた美術館です。コレクションには、ロダンや高村光太郎をはじめとする具象彫刻家15名の作品と、絵画11点が含まれています。
館内では、彫刻を正面からだけでなく、周囲を歩きながら360度の角度で鑑賞できるよう作品が配置されています。立体作品ならではの量感や表情を、見る位置を変えながらじっくりと味わうことができます。
また、展示室には壁一面の大きな借景窓が設けられ、良寛ゆかりの国上山を望むことができます。作品の見せ方から周囲の風景まで、随所に菊盛氏の心遣いが感じられる美術館です。
※菊盛記念美術館は現在休館中です。
歴史民俗資料館では、和島地域の古代から近代までの歴史と、人々の暮らしを伝える資料を紹介しています。なかでも中心となるのが、国史跡「八幡林官衙遺跡」に関する展示です。
八幡林官衙遺跡から出土した「沼垂城」「郡司符」と記された木簡などを通して、奈良・平安時代の和島が古代越後の行政や交通に深く関わっていたことを知ることができます。「沼垂城」木簡は、和島の古代史を考えるうえでも重要な資料です。
館内には、新潟県指定文化財の「毛抜形太刀」をはじめとする考古資料のほか、地域の暮らしや文化を伝える民俗資料も展示されています。旧和島村の歴史を紹介する映像もあり、この土地が歩んできた時間を幅広くたどることができます。
良寛だけではない、和島のもう一つの歴史に出逢える場所です。八幡林官衙遺跡や地域の史跡を巡る前後に立ち寄ることで、目の前の風景の背景にある長い歴史を、より深く感じていただけます。
| 開館時間 | 9:00〜17:00 |
| 休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
| 入館料 | 無料 |
茶室「指月亭」は、良寛の里美術館などが集まる美術館ゾーンにある平屋造りの茶室です。
茶会や茶道教室など、文化活動の会場として利用されることもあります。和島の静かな風景の中で、落ち着いた時間を過ごせる空間です。
普段は施錠されていますので、利用や見学については良寛の里美術館へ事前にお問い合わせください。
| 見学 | 良寛の里美術館受付へお声がけください |
| 施設利用 | 要事前相談 |
| お問い合わせ | 良寛の里美術館 0258-74-3700 |